CRAが買い手市場であるという実態は今後も変わらない。むしろ常態化の傾向にある。それには万能細胞とCRO組織の存在が大きいと現状から報告。

中小のCROで働きたいのですが転職は可能ですか?

大手のCRO組織ではなく、中小のCROがあればそこへ転職したいというCRAが増えています。

経験者であれば即戦力で自身が極めたい分野に進むことも可能です。

・CRO業界の市場拡大で中小の専門化組織が増加。

治験の代行を行なうCRO組織は、「ここ数年で数多く設立されるようになった」という報告がサイト上に公表されています。

その理由は、CRO業界の市場拡大。

単に需要が拡大したり市場規模が大きくなったりということではなく、治験そのものが特定の領域や専門分野へ特化していく必要があるらしい~。

大手のCROばかりではなく、その時々のニーズにあわせて、機動力・小回りのきくCROが求められているのです。

・特定分野の治験だけに絞ったCRO組織とは。

特定分野とは何かというと、ガンをはじめとする腫瘍領域(オンコロジー)や特定保健用食品までが含まれます。

最新の画像診断システムに特化したCROや医師がイニシアティブをもった治験を専門にしたCROもあります。

すでにCRAを経験した人の転職先としては、自分の研究分野とのマッチングさえ完璧であれば、これ以上理想的な転職先はありません。

・中小のCRO組織もこの10年でかなり増えている治験関連業界。

大手だけが転職先ではない時代に入っています。

中小のCROの増加で、これまでとは違う進路が描けそうです。

たとえば新卒者は総合的なCRA業務を習得するために大手のCROに就職。

ある程度の経験があり自分のスキルを特化して極めたいCRAは、このような中小のCRO組織に転職するといったことも良いでしょう。

今後はトレンドになりそうです。